薔薇園の魔女 ゲルトルート マギレコに登場！

どうも！
魔女記事第241回目、薔薇園の魔女「ゲルトルート」です！

性質･･･不信
登場･･･マギアレコード　魔女・ウワサ一覧#145
原案・監修：劇団イヌカレー


薔薇園の魔女。その性質は不信。
なによりも薔薇が大事。
その力の全ては美しい薔薇のために。
結界に迷い込んだ人間の生命力を奪い薔薇に分け与えているが、人間に結界内を踏み荒らされることは大嫌い。
（マギアレコード　魔女・ウワサ一覧より）



マギアレコードに薔薇園の魔女ゲルトルートが登場！

↑マギレコでの初登場は1周年イベント「そしてこれから。うわさのウワサの噂」のチャレンジクエストBATTLE10。
最後のチャレクエの舞台が薔薇園の魔女の結界なので、もしやボスは･･･と思っていたら期待通りゲルトルートが登場。
また、アルティメットまどかの魔法少女ストーリーのクエストにも登場したため、人によっては初登場は魔法少女ストーリーという感覚もある。
しかしストーリー内では出番はなく、1周年を記念してクエストにのみ登場したような感じになっている。
一見木属性に見えるゲルトルートだが、属性は特に決まっていない。
初登場となる「そしてこれから。うわさのウワサの噂」のチャレクエでは闇属性で登場した。
アルティメットまどかの魔法少女ストーリーでは光属性で登場中。
「Whereabouts of the feather~羽根の行方~」では木属性で登場した。
まだそんなに登場していないにも関わらず、３種の属性で登場しており光か闇属性のイメージが強い。


ゲルトルートの公式説明文は変化無し。
今のところ、原作登場魔女・使い魔の説明文が変わったかどうかはこんな感じ。
委員長の魔女・・・魔女、使い魔共に説明文の変更有り
薔薇園の魔女・・・使い魔のみ説明文の変更有り
犬の魔女・・・魔女、使い魔共に説明文は変更無し
お菓子の魔女・・・使い魔のみ説明文の変更有り
ゲルトルートはアニメ版と全く同じ説明文になっている。
マギレコならではの追加説明文があったら、とても貴重な情報になったと思われるので惜しいところである。


薔薇園の魔女の手下アントニーとの番号が離れている。
魔女・ウワサ一覧の番号は、登場が遅れても同じシリーズは隣同士になるのが基本。
例えば、現在長い事？扱いになっている「流浪の魔女」とすでに登場済みの「流浪の魔女の手下」は#149と#150で隣同士。
流浪の魔女が登場するよりも先に犬の魔女やお菓子の魔女が登場したが、順番の法則は崩れないようになっている。
しかし薔薇園の魔女だけは手下と番号が離れている。
アントニーの番号は#130
ゲルトルートの番号は#145
理由はアントニーが初登場してから約半年後ぐらいにゲルトルートが登場したためか。
アントニーの横に？の空欄を作らなかったのは、長い事空欄にするのは気まずかったのか、ストーリーに登場しないためか、最初からサプライズでゲルトルートを登場させる気だったのか、真相は不明である。
なので同じ「薔薇園の～」シリーズでも番号が大きく離れている。
できればアントニーとゲルトルートは隣同士並んでほしいところ。


ゲルトルートの登場シーンが不思議
アントニーと小型のアーデルベルトが手を繋ごうとするシーンから、突然ゲルトルートが現れる。
見方によっては、フュージョンしてゲルトルートになったようにも見える。

↑このシーンの後に突然ゲルトルートが現れる。
分かりにくい演出に見えるが、魔女と手下の関係が良いゲルトルートならではの使い魔を取り入れた登場シーンとも見れる。
個人的には、そんな簡単に使い魔が女王様になっちゃうのもなあってことでフュージョンではないと思いたい。


「毒付与攻撃＆確率でカウンター」の限定モーション
「そしてこれから。うわさのウワサの噂」のチャレンジクエストBATTLE10で登場した薔薇園の魔女はアビリティに「毒付与攻撃＆確率でカウンター」を持っていた。
カウンター攻撃に専用のモーションがある敵は恐らく他にいないと思われるが、ゲルトルートにはカウンター時のみ見れる専用の攻撃モーションがある。
しかもその専用の攻撃時、ゲルトルートの「美脚」の部分で攻撃しているように見える。
魔法少女ストーリーのゲルトルートはカウンター攻撃をしてこないため、このイベント開催時のみ見れた攻撃モーションであり、今は見れないのが惜しいところ。
スクショは撮ってあるので、この記事の続きの部分に載せています。


3Dゲルトルート
マギアレコード1周年を記念して公式が作成した動画では、なんと3Dのゲルトルートを見ることが出来る。

↑ゲルトルートの身体がぐにょぐにょ動いていたり、デロンと垂れた顔の部分が左右に動いていたり。
3D化しても、とても可愛らしい外見は健在である。
アントニーも3D化し、大量のアントニーとゲルトルートの行進が見れる。
しかし何故か神浜市中でのみ姿を見ると言われるツバメの姿をした「？？？魔女の手下」も一緒にいるが、このツバメの姿をした魔女の手下は集団戦法で他魔女を捕獲してしまうという特徴からこの後アントニー達と戦争を起こしそうで心配である。
後にその心配は無用の如く、アルティメットまどかによって一掃されるが。


薔薇園の魔女の結界
原作同様の結界だが、イベント時はBD/DVD版の結界、クエスト時はTV放映時の結界という感じに。
イベント「百江なぎさは願いを叶えた」で見れる薔薇園の魔女の手下の結界。（BD/DVDぽい）

クエスト時の結界（TV版ぽい）

マギレコ出身の魔女的に言えば、イベント時の結界が魔女戦でクエスト時の結界が使い魔戦のような感じに見える。
でもゲルトルートとアントニーはどちらと戦う時でもクエスト時の方の結界である。
流石にBD/DVD版を背景にしては足場が見づらくなってしまうか？
でもTV版だと薔薇が全くない･･･が、ゲルトルートと戦う際は足場には薔薇が咲くので問題無し！


では続きに、薔薇園の魔女ゲルトルートの攻撃方法などをまとめたので良かったらどうぞ！
　　
登場シーン
アントニーとアーデルベルトが手をつないだ後、ゲルトルートが現れる不思議な演出。
ちなみにアーデルベルトは魔女の攻撃時に小型のみ出現し、大型の出番は無い。

待機姿勢
ゲルトルートと言ったら、この椅子に座っているポーズが頭に浮かぶほどの基本姿勢。

攻撃待機姿勢
垂れている頭部が広がる感じ

通常攻撃
小型のアーデルベルトを複数体呼び出し黒い棘に変化させ、相手を切りつけて攻撃。
アニメではアーデルベルトを蔦に変化させてマミさんを縛り上げていた。

横ブラスト攻撃
座っている椅子を持ちあげて相手にぶん投げるアニメ同様の攻撃。
ゲームだからだと思うが、椅子は投げた後すぐ復活している。
しかし椅子の投げ方が気になるところ･･･頭部の垂れている部分で持ち上げているのか！？

縦ブラスト攻撃
攻撃をしかける前に、ゲルトルートの顔が度アップで入るサービスカット付き。
ハサミを出して攻撃するシーンはアニメ同様に、頭部がギザギザになり動きにも迫力があってかっこいい！
変化した頭部には蝶のシルエットがついている。

スキル発動時
頭部の垂れている部分を横向きにするのが可愛い。
そのあと顔を少し広げている。

カウンター攻撃時
相手に椅子ごと急接近し、アーデルベルトを棘に変化させ相手を切りつけ、自身の足も動かして足の攻撃も入れている。
ゲルトルートが足を使って攻撃をするのは珍しいので感動！

攻撃を受けるとき
ちょいのけぞる

残りHPが少ない時
ゲルトルートの基本姿勢が分かっている人から見ると、なんだか疲れている雰囲気を感じ取りやすい。
よく見ると顔についている薔薇の位置が基本姿勢に比べて下側になっている。

やられる時
アニメではティロ・フィナーレで散ったが、マギレコではやられ方が変わっている。
少し上空に飛び、薔薇がたくさん舞い美しく散る感じに。
ゲルトルートの頭部がハサミ攻撃時のように変化しているが、ハサミ攻撃時よりも不安定でクシャっとしている。
上空に飛んだあと落下し、蝶がたくさん舞う演出が発生。

ゲルトルートの攻撃シーンも動きが細かく、かなりの気合いの入れっぷりで、アニメの再現度も高く、ほんと素晴らしいです！！
ゲルトルートの周辺のマスに、アントニーが護衛のように戦闘に参加していたらもっと面白かっただろうなあｗ
しかしほんとアントニーと小型のアーデルベルトが手を繋ごうとした後にゲルトルートが突然出てくる登場演出が気になってしょうがないです。
劇団イヌカレーさんからこの登場の仕方についてツイッターなどで発言があれば良いんだけどなあｗ

ちなみに劇団イヌカレーさんはマギレコに薔薇園の魔女が登場したことについてツイッターで発言されています。
「イベントで登場する薔薇園の魔女の再現度がヤバイです。」
「本編に忠実すぎる攻撃の数々。」
「懐かしさのあまり半日くらい遠い目をしていました。」
再びゲルトルートの監修をしたイヌカレーさん、そりゃ懐かしいだろうな～！


では今回はこれで！
マギレコ版の薔薇園の魔女ゲルトルートでした。
でわまた！