神浜大東団地 12号棟516号室に潜む魔女

どうも！
魔女記事第247回目、神浜大東団地に潜む屋上の魔女について書いていきます！

登場･･･マギアレコード「バイバイ、また明日　神浜大東団地の記憶」
主要キャラ･･･伊吹れいら、桑水せいか、相野みと
開催期間･･･2018年3月12日〜3月23日



私はこの団地が好きで･･･
公園での友達との楽しいおしゃべり･･･
夕方になると漂う美味しそうな匂い･･･
屋上から見渡す気持ちのいい景色･･･
ここは私の家･･･
ここは私の大切な場所･･･
だから･･･
私は･･･
（マギアレコード「バイバイ、また明日　神浜大東団地の記憶」より）



屋上の魔女
「バイバイ、また明日　神浜大東団地の記憶」に登場した、神浜大東団地の12号棟516号室に潜んでいた魔女。
その外見は「屋上の魔女　ステイシー」。
魔法少女が屋上の魔女と化したと思われる描写があるため、ここで登場する屋上の魔女は大本となる本体で、他のストーリーで登場する屋上の魔女は使い魔が魔女に成長したものだと思われる。
一番大きい棟でも各階15までなので、501～515号室までしかないのだが、特定の手順を踏んでいくと516号室は出現する。
ストーリー内でも「屋上」というワードはたくさん出てきて、屋上が舞台になっているシーンもたくさんあるため、屋上の魔女にピッタリなストーリーになっている。


バイバイ、また明日　神浜大東団地の記憶

れいら、せいか、みと、3人の初登場キャラで進んでいく期間限定イベントストーリー。
メインキャラ（いろは、やちよ、まどかなど）は出番無し。
途中で常盤ななか率いる魔法少女チームの会話が入るが、れいら達との関わりは無し。
最後に「そしてアザレアの花咲く」の主要キャラ3人組が登場し、れいら達と会うサプライズがある。
「バイバイ、また明日」のイベント形式がアザレアの時と同じ形式で、今回で2回目となり、3人組の設定も同じのため出会うようにしたのだろう。


神浜市大東区にある「神浜大東団地」

全60棟から構成され敷地内に商業施設も併設されている神浜市内でも屈指の巨大集合住宅である。


団地に併設されている商店街「団地中央商店街」
団地住民向けの商店街。
だが最近は近隣に大型スーパーが作られたこともあってすっかり寂れてしまった。
営業している店舗も数少なく大半はシャッターを下ろしている。


神浜大東団地には、魔法少女が住んでいた。

常盤ななかは、神浜大東団地の魔法少女と接触し「この団地には手出し無用」とキッパリと言われたという。
刺すような眼光、相手に緊張感を与える、強い光を持ち、同時にその光から、極限に張り詰めた彼女の心を感じたという。
そしてこうも言っていた。
「ここは私の家」･･･「ここは私の大切な場所」･･･
これはイベント冒頭のセリフと同じで、常盤ななかとの接触の様子から魔法少女ということは分かるが、誰のセリフなのかは分からなかった。
しかしイベントの最後の方で明かされる。


屋上の魔女の手下は餌を呼び込む

魔女の口づけを与えた人間を、人気の少ない団地中央商店街でうろつかせる。
よって魔女に操られていた人は不審者扱いされる。
あの人何をしているんだろう？と不審者扱いされている人が気になり、ついていくとは不審者は見通しの悪い曲がり角に歩き出す。
その角で待ち構え、「お前も餌･･･餌につられて餌になる･･･まとめて餌になる･･･！」と発言し屋上の魔女の手下と結界の入り口が現れる。
気になって後ろからついてきた人を釣り、巻き込んでいくスタイル。


屋上の魔女の結界にたどり着くのは難しい

まずは12号棟の５階にある、ちっちゃいバツの落書きを発見する。
発見するとバツの落書きはどんどん増えて結界が出来上がり、結界に取り込まれ「団地中央商店街」に飛ばされる。
魔女に操られていた人を見かけた場所と、向かった場所を調べるとバツの落書き発見。
結界と同時に、今度は使い魔も一緒に出てくる。
使い魔を倒すと、バツの落書きが一気に増え始め、また結界に取り込まれ「12号棟の屋上」に飛ばされる。
屋上から公園を覗くと地面に大きくバツが書かれており、引き寄せられた後、12号棟の514号室の近くに戻される。この時、屋上から地面に引き寄せられるので普通の人間だったら死んでいるはず。
この手順を踏んで12号棟に戻ると、ひとつ部屋が増えており幻の516号室が出現。
この516号室が、屋上の魔女が潜んでいる結界。


伊吹れいらは屋上の魔女に一度殺されている。

れいらは屋上の魔女に操られて、屋上から飛び降りて死んでいた。
操られた者は手順を踏んで結界に取り込まれていき、屋上までたどり着き、その身を投げるのかもしれない。
そのためか、れいらは操られていた時に魔女の居場所を見ていたという。
操られている人間には幻の516号室が見えるのだろうか？
れいらは魔法少女となり記憶を取り戻し、更に相野みとの固有魔法により516号室という本来なら在り得ない部屋･･･魔女の居場所を鮮明に思い出す。
ここまで奇跡を使ってようやく魔女の居場所のヒントを掴めるというのだから、身を隠すのがとても上手い魔女といえる。


神浜大東団地に住んでいた魔法少女は屋上の魔女と化した

神浜大東団地では、12号棟の515号室に住んでいる家族が失踪した事件がある。
父親と母親、ひとりの子供（中学生ぐらいの女の子）が姿を消した。
神浜大東団地の自治会のホームページに掲載されている動画にて、12号棟の515号室に住んでいた失踪した女の子が子供代表という立場で開会の挨拶をしているところが掲載されている。
その開会の挨拶では、常盤ななかが接触した魔法少女と同じセリフを言っていた。
動画に写っている少女と、常盤ななかが接触した魔法少女は同一人物の可能性が出てくる。
となると、動画に写っている失踪した女の子は魔法少女ということになる。
そして失踪した家族が住んでいた12号棟の515号室は、魔女が潜んでいた幻の516号室の手前の部屋である。
515号室の郵便受けの塗装が少し剥がれていて、それがバツのように見えることが後で分かり、バツ印は今回登場する屋上の魔女の特徴と一致。
失踪した後、家財道具はそのままで、特に荒らされた痕跡もないということから、515号室に住んでいた魔法少女が魔女化し、家族を結界の中に巻き込み、姿を消したのだと思われる。
結界の中で死んだ人間は永遠に行方不明扱い=失踪したことになる。
どんな理由で屋上の魔女と化してしまったのかは不明。
開会の挨拶の動画では最後に何を言ったのかは不明になっているが、「相野みと」は私なら「これからもずっとここに住みたいです！」と言うかなと発言している。
恐らく、動画の女の子も同じようなことを言ったと思われ、「ずっとここに住みたい」と思っていたからこそ、自分の住んでいた515号室の近くに結界を展開し、幻の516号室を作り上げ潜んでいたのだろう。
この516号室は普通にたどり着くことは不可能で、バツ印を辿って何度もワープしないと出現しない幻の部屋になっている。516号室の中は失踪した当時を表すかのように、本当に人が住んでいたような風景になっていたという。


「バイバイ、また明日　神浜大東団地の記憶」に登場した屋上の魔女は、単なる魔女の使い回しではなく、このイベントで発生した魔女ということが分かり、このイベントのために考えれた魔女としても見ることができる、素晴らしい内容だったことが分かりました！！

では続きに、「バイバイ、また明日　神浜大東団地の記憶」のストーリーをまとめるために書いたメモ書きを載せておきます。
良かったら続きからどうぞ！
　

☆☆ 「バイバイ、また明日　神浜大東団地の記憶」☆☆

屋上の魔女 ステイシー

どうも！
魔女記事第215回目、屋上の魔女「ステイシー」です！

性質･･･夢想
登場･･･マギアレコード　魔女・ウワサ一覧＃111
原案：f4samurai、監修：劇団イヌカレー（泥犬）


晴天に抱かれた屋上で、”ああなれば、こうなれば”と夢想に耽ている魔女。
ウトウトと惰眠を貪りながら叶わないことばかりを考え至福の時とする。
魔女が屋上からフラフラ飛び立って行方不明にならぬように、手下によって脚は結び付けられ、屋上の扉も施錠されて監禁状態になっている。
だが、魔女はずっと屋上に居る気なので、気にも留めていない様子である。
積極的に戦わないが、夢想を邪魔するものには攻撃を仕掛けてくる。
ちなみに、巨大カメオブローチに描かれた横顔は本人とは無関係だという。
（マギアレコードの「魔女・ウワサ一覧」より）


ステイシー（Stacey）
外国の女性名。
おりこ☆マギカに登場した猫の魔女と名前が似ており１文字違い！
猫の魔女はステーシー（Stacy）
eがつくかどうかの違いです。

屋上の魔女 ステイシーの特徴
水属性の敵として登場。
ドロップアイテムは「屋上のバルーン」。
魔女の周りには風鈴のようなものが浮いていますが、バルーンだったんですね。
このバルーンは魔女の体とは直接繋がっていない道具のような感じですが、自分の手足のように自由に動かせるようです。空を飛ぶこともできるようです。
巨大なカメオブローチからヒョロヒョロした体が伸びており、このヒョロっとした脚のせいか手下達に脚を釘に結び付けられているようです。
魔女の目の位置はカメオブローチの部分なのかと思いきや、カメオブローチの上にいる2匹の小鳥の目が魔女の目の部分にも見えます。背後から見たらどうなっているか気になります。

性質は夢想
屋上の魔女は夢のようにあてもないことを想像しているようですが、一体どんな想像をしているのでしょうか！カメオブローチの女性の顔がヒントになりそうと思ったら、本人とは無関係のようです。
夢想といえば、暗闇の魔女と相性が良さそうな性質です。
暗闇の魔女の性質は妄想、手下の役割は夢。
きっと暗闇の魔女と屋上の魔女は上手くやっていけるでしょう･･･！
無双だったら強そうな性質でしたｗ

屋上の魔女の口づけ

↑魔女のバルーンの部分と似た模様をしています。
バルーンの周りのトゲトゲが痛そうです。

屋上の魔女の結界

↑机と椅子が廃棄物のように置かれています。
屋上にあるような貯水タンクがたくさん並んでおり、更に背景のような巨大な黄色の貯水タンクもあります。
屋上らしく風景は高層マンションなどの建物がたくさんあるようですが、全て雑な風景と化しています。中央の建物には逆さまの虹が架かっています。
そして一番の違和感は、下から巨大な手が伸びており、紐を掴み何度も引っ張っています。
引っ張る度に空から焼きそばパンや牛乳パックのようなものが落ちてくるという、非常にシュールな光景になっています。屋上といえば昼ご飯を食べる場所というイメージを意識していように見えます。
牛乳パックのようなものには魔女文字で何か書いてありますが「ichigo milk」と書いてあると風に見えます。イチゴミルク！？
屋上なのに天井からパンが落下し外には巨大な手が紐を引いているというシュールな状態なので、天井を見上げたり手はどこから伸びているかなど、結界を詳しく探索したくなりますねｗ
この巨大な手が使い魔で、手下のエカテリーナの別Verとかだったら驚きです。


では続きに、屋上の魔女ステイシーついて色々書いてみたので良かったら続きからどうぞ！
　

☆☆ 屋上の魔女ステイシー　魔女の説明文に書いてある特徴が、戦闘中に見れる面白い魔女！使い魔の動きもチェック！ ☆☆

タグ：マギアレコード

屋上の魔女の手下 エカテリーナ

どうも！
魔女記事第214回目、屋上の魔女の手下「エカテリーナ」です！

役割･･･施錠
登場･･･マギアレコード　魔女・ウワサ一覧＃112
原案：f4samurai、監修：劇団イヌカレー（泥犬）


夢想に耽る魔女が空へ飛んでいかないよう気を揉んでいる手下。
校舎の戸締まりや掃除などで動き回り、指差し確認にも余念がない。
魔女が居る屋上の扉を開ける鍵も管理しているが、なかなかの迂闊者であるため頻繁に鍵を無くしてしまう。
そのため手下同士で合鍵をいくつも持つようになったが誰か１体でも倒されると屋上へ行けるザル警備状態に…。迂闊。
万全に戸締まりした結界に不法侵入してくる奴が大嫌い。
見つかると周囲の手下もすぐに集まって、大切な鍵をダイナミックに振り回しながら攻撃してくる。
（マギアレコードの「魔女・ウワサ一覧」より）


エカテリーナ（Ekaterina）
手下の名前は男性名が使われることが結構ありますが、Ekaterinaは女性名のようです。

屋上の魔女の手下 エカテリーナの特徴
水属性の敵として登場。ドロップアイテムは「屋上の鍵」。
人差し指に鍵をぶら下げており、顔らしき顔は見当たりません。手の部分を顔として見るか。
鍵は体の一部ではなく、別の物体として存在しているもので、鍵を無くして人差し指に鍵がないエカテリーナも確認できます。鍵をどこから生み出しているのかは不明。
体（首？）は鉄の棒みたいなもので出来ていて、足はグニャっと曲がっています。
ズボンは水玉模様で、ボタンも４つしてあり上着のようにも見えちゃう。更にちょっとした植物が生えていて植木鉢のような雰囲気も出していたり。不思議な外見です。

なかなかの迂闊者
戸締りや掃除などをして確認もしているところから、しっかりしていそうに見えてかなりの迂闊者！
頻繁に鍵を無くし、無くす理由が鍵を振り回して攻撃するからだそうですｗ
手下同士で屋上に行くための合鍵をいくつも持つようになったが、全ての手下が合鍵を持っているので、侵入者側からすれば誰か一人倒して鍵を奪ってしまえば屋上へ行けるという。
魔女がいる屋上へ行くための扉がどんなものなのか、鍵を使わずともパワープレイで突破できちゃうんじゃないかと気になる点もあります。
戦闘シーンはすでに屋上なので、屋上に行くまでがどうなっているかよく分からないです。すでに不法侵入されちゃっているんですね。万全な戸締りとは一体・・・。

魔女を管理している
屋上にいる魔女は放っておくとどこかに飛び立って行方不明になるので、魔女を縛り付け屋上の扉も施錠して監禁状態にしているようです。
魔女の方はそれを嫌がっておらず、ずっと屋上にいようと思っているため手下達の活動はどうでもよいと思っていそうです。

屋上の魔女の手下　エカテリーナの結界

↑戦闘時はすでに屋上です。
屋上にある貯水タンクのような物がたくさんあります。
屋上らしく周りを見れば網で囲まれており、風景はうろ覚えのようなデザインの高層マンションや鉄塔や電柱がたくさんあり、結界の手前の方を見れば分かりますが積乱雲のような雲が湧いています。高い場所というのをアピールしているようですが、雲があるのは高すぎです。
中心にある建物には虹が逆さに架かっています。
屋上なのに、どこからか紐が垂れています。この紐は結界の最深部ですごいことになっています。
天井を見上げたらどうなっているのかとても気になります。


では続きに、屋上の魔女の手下 エカテリーナの動きについて色々書いてみたので良かったら続きからどうぞ！
　

☆☆ 屋上の魔女の手下　エカテリーナ　かなりの迂闊者！大切な鍵ならもっと大事にしてね！ ☆☆

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