劇場版まどか☆マギカ 前編で泣けたシーン

どうも！
昨日、２回目の劇場版魔法少女まどか☆マギカ前編を観に行ったアーニマです！

今回は劇場版前編を見て、俺が泣けたシーンを書いていきます。

泣けたシーンを書く前に、会場内の様子と魔女について少し書きます。

2回目も同じくT・ジョイ蘇我に見に行きました。
前回とは物販で販売されているものが変わっていたり、クレーンゲームの景品が変わっていたりで、またお金使っちゃいましたｗ（1500円ぐらい）
魔法少女になっても叶えたい願いの札が前より増えていて、色々な人の願いを見るのが面白かったです。

映画では魔女のシーンを更に研究し、新たな発見もあったり前々回の記事で書き忘れている部分もあったり。
特に薔薇園の魔女などの、魔女の口付けマークが少し変わっていたり、魔女の口付けからﾋﾟｶﾋﾟｶする演出があったり、薔薇園の魔女の結界の入り口の紋章が派手になっていたり。
ハコの魔女が一瞬「ﾌﾌ」と笑っていたり。
声は全部新しく取り直したそうなので落書きの魔女の手下の声もやっぱり変わっている。

そして、魔法少女にも注目した。
声が変更されているというのが最も分かりやすかったのが、さやかVS杏子の時の杏子の声です。
さやかVS杏子のシーンは魔法少女の戦いとは思えない、武器を使った戦士のような戦いが大好き。
なので声を新しく取り直している、違いがよく分かった。
さやかに突撃する時の笑い声や、「終わりだよ」の言い方など。

更に、劇場版前編を観るのは2回目なのに1回目よりも泣けたシーンが結構あった。

では続きから、劇場版前編を見て俺が泣けたシーンをストーリーの順番通りに紹介していきます。
まあ、俺の場合泣くのを我慢して涙目状態なんですが。
（目に涙を溜めて、涙を流さない。）
よかったら続きからどうぞ！
　　
劇場版だと、総編集ということで一気に繋げて見るから感動や泣ける具合が大きいと思います。
話数は、その言葉がTV放映版とBD/DVD版のアニメ本編で使われた話数です。
　
4話　死んでしまったマミさんの部屋で･･･

まどか「･･･ごめんなさい　私･･･弱い子でごめんなさい･･･」
マミさんと魔法少女になる約束をしたが、マミさんが死んでしまったことに恐怖を覚え約束を果たせなかった。
願いを「マミさんを生き返らせて」などにすればいいものの、マミさんの死に方を思い出しただけで息が出来なくなってしまうほど恐い。
魔法少女になるのが嫌になってしまったまどかが、マミさんの部屋で魔法少女を落書きしたノートを置いて
マミさんと魔法少女に憧れていた自分と決別するところに泣けた。



4話　マミさんと決別した後、ほむらと出会うまどか。

まどか「みんなのためにずっと独りぼっちで戦ってきた人なのに、誰にも気づいてもらえないなんてそんなの寂しすぎるよ･･･」
このまどかの言葉に涙目になりました。
魔女の結界の中で死んだため、誰にも気づいてもらえない。
永遠に行方不明者扱いとなる。
しかし、マミさんがみんなのために戦っていた事をまどかは知っている。
この後まどかの「マミさんのこと忘れない、絶対に！」というセリフは良かったが、
「ほむらちゃんのことだって私は忘れないもん！昨日助けてくれたこと絶対忘れたりしないもん！」というセリフは物語を知っている人から見れば残酷なセリフです。



6話　ソウルジェムと肉体の関係

杏子「どういうことだ・・・おい。こいつ死んでるじゃねーかよ！」
まどか「さやかちゃん！起きて！ねぇ!?ねぇちょっと・・・どうしたの!?嫌だよこんなの・・・さやかちゃん!!」
まどかがさやかのソウルジェムを道路に投げ捨てたことで、ソウルジェムの衝撃的な秘密が明らかになる話。
このシーンのBGMとまどかの悲しみに泣けた。
そしてキュゥべえの本性が明らかになってきて、まどかや杏子がキュゥべえに必死に訴えるシーンに見てるこちらも同感でとても話に引き込まれる。



7話　学校の屋上で会話するまどかとほむら

ほむら「きっともう人間じゃないから・・・かもね」
前にも行った言葉、「美樹さやかのことは諦めて」とまどかに言う。
しかしまどかは、ハコの魔女に殺されかけた時に魔法少女になったさやかに助けられた。
さやかとは昔からの親友であるのはもちろん、さやかが魔法少女じゃなかったら自分は死んでいたこともあり、諦めろと言われても諦めることなんで出来ない。
「ほむらちゃんどうしていつも冷たいの？」と聞くと、「もう人間じゃないから」と答えるが、本当はまどかを救うためにさやかの事は諦めろと言っている事を考えると泣けてくる。
魔法少女になった人の事は、諦めるしかない。



7話　後悔なんてあるわけない・・・はずが・・・

さやか「あの時仁美を助けなければって･･･ほんの一瞬だけ思っちゃった・・・正義の味方失格だよ・・・」
実は仁美は上条恭介を恋愛対象としてずっと好きでいた。さやかも上条恭介を恋愛対象として好きでいる。
ついに仁美はさやかに恋の相談をし、恋敵となる。
しかしソウルジェムと肉体の関係を知らされてしまい、ゾンビのような体の自分は何もできない。
仁美が恭介を好きでいると知ってしまったさやかは、ハコの魔女に殺されかけた仁美を助けなければ、自分が好きな恭介を取られる心配は無かったのに・・・といった感じに思ってしまったのだ。
自分の都合で思ってしまったことに、正義の味方失格だよ・・・と涙を流す。
このシーンが最も泣けました。
まどかにとって、さやかは親友。
まどかが小学5年生の時に見滝原に引っ越してきて、最初に出来た友達がさやかだった。
「さやかちゃんに独りぼっちになってほしくないの」
さやかとの友情のためでもあるセリフです。



8話　契約に迫るキュゥべえを殺し、思いをぶつけるほむら

ほむら「あなたを失えばそれを悲しむ人がいるってどうしてそれに気づけないの！？」
さやかを元の人間に戻したいという思いから自分を犠牲にして魔法少女になろうとするまどかに対して、ついにほむらはこれまで押し込めていた感情をぶつける。
「役に立たないとか、意味がないとか、勝手に自分を粗末にしないで」
「あなたを大切に思う人の事も考えて」
周りの人が自分をどう思うかを考えず、親友を助けることを優先するまどかの優しい性格。
優しすぎるまどかに対し、第4話でほむらが言った言葉
「あなたは優しすぎる。忘れないで。その優しさがもっと大きな悲しみを呼び寄せることもあるのよ。」
ほむらが言った言葉がよく繋がるシーン。
まどかが魔法少女になりさやかは普通の人間になったとしても、今度はまどかが苦しむことになる。
その苦しむまどかを見て、まどかを大切に思う人達・・・まどかの家族やさやか（そして暁美ほむら）はどう思うか、考えているのか。


この６つのシーンで涙目になりました。


一気に繋げて、しかも映画の高音質の大画面で見るから迫力も大きく、感動も大きい。
これはもう後編も間違いなく感動して涙目になるだろうなあ・・・
基本的に感動しても泣くの我慢してしまう俺でも泣けてしまいそうです。
アニメ最終回でアルティメットまどかが過去と未来の全ての魔法少女を救っていくシーンは涙流しちゃったから、劇場版だと更に感動が増して泣けそうです。


では今回はこれで！
劇場版を見て、俺が涙目になったシーンでした。
もうすぐ後編も公開・・・魔女と魔法少女の活躍が楽しみすぎる！
でわまた～（ぺこ）

タグ：劇場版 魔法少女まどか☆マギカ

コメント 3

普段泣かない、泣くことができない私ですが、劇場版アニメにはなぜか泣けます。
頬をつたう涙は間違いなく純粋な証。


まどかが見れない地域ですのでDVDになるまでじっと我慢。
ストパン劇場版26日解禁！25日にはレンタルに直行！
待ちきれんぞｺﾞ━━━━(# ﾟДﾟ)━━━━ﾙｧ!!

・・・・・・そういう地域なんです[あせ]
by みゃぁちゃん (2012-10-09 20:28) 

やっぱり（？）２回目を見に行きマスたか（ん）ｂ

うんうん映画版も泣けてくるシーンっすね（うる）
by 偽砂糖 (2012-10-10 00:33) 

☆みゃぁちゃんさん
劇場版で、更に映画館で見ると泣けますよね～。
純粋な証もらい[ひょえ]
なるほど・・・見れない地域は我慢するしかないのか[わーん]

☆偽砂糖さん
まどかを劇場版で見れるのは今だけかもしれないからな。
今しか出来ないことなので2回は行くｗ
映画館だと感動が大きい！
by アーニマ (2012-10-11 20:42)