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くるみ割りの魔女の手下 ルイセロッテ [くるみ割りの魔女]

どうも!
魔女記事第149回目、くるみ割りの魔女の手下「ルイセロッテ」です!
ルイセロッテ - コピー (9).jpg

役割・・・ネズミの駆除
登場・・・劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語

白いネズミどもを狩り立てる虫歯の騎兵。
奥歯の形をした手下に馬の足が生えており、黒い虫歯菌が乗っている。
黒い影の部分は眼鏡ほむらの面影を残しており、ロッテ同様に三つ編みの髪に赤縁のメガネをかけている。
虫歯だからなのか体は全身真っ黒。でも眼鏡はしっかりと赤色。

ルイセロッテは魔女からボロボロ零れる歯から生まれる。
零れた歯の一部はすでに虫歯菌が騎乗しているルイセロッテとして落下していた。
なのでロッテが歯の形をした手下に乗って、ルイセロッテとなるわけではないようだ。
ルイセロッテ - コピー (13).jpg
↑叛逆の物語の公式ガイドブックでは、Lilia(リリア、歯の形をした手下)の黒い帽子が虫歯メガホムに変型すると書かれている。また、Liliaの足は馬の足に変型するとも書かれている。
魔女本体からボロボロ零れ落ちる際、初めはLiliaとして零れるが、一部のLiliaは黒い帽子と足の部分が変型してルイセロッテとなり零れ落ちるのだろう。実際に変型しているシーンは見られないが。
っというか、Liliaの黒い部分は帽子だったのか。

魔女の葬列が始まった時、ロッテ達よりも先頭を歩いていた。
ロッテ - コピー (23).jpg
↑ピョンピョンジャンプしながら先頭を歩いている姿が確認できる。

手に持つ槍はロッテのとは先端の形状が違い、杏子に似たような形の槍になっています。
この槍でネズミ(キュゥべえ?)の駆除をするのだろうか。
馬の足が生えた歯の機動力は高く、薔薇園の魔女の手下の群れの中を軽いフットワークで一気に突き進んで行った。

ちなみにルイセロッテはロッテに比べると出番が少なく、単体で写っている姿が無い。
そして全身黒いため、暗い背景が多めの結界の中ではあまり目立たないかも。
歯の方は白くて目立つため、Liliaと勘違いされがちかも。
ルイセロッテ - コピー (12).jpg
↑ルイセロッテにはブロッケン級(巨大なタイプ)は存在しないようだ。


では続きに、ルイセロッテの「かっこいい」「かわいい」「恐ろしい」「かわいそう」「(お楽しみ)」を書いてみたので良かったら続きからどうぞ!
 

☆☆ ルイセロッテ 虫歯の騎兵隊 機動力に優れ真っ黒な姿がクール! ☆☆


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くるみ割りの魔女の手下 ロッテ [くるみ割りの魔女]

どうも!
魔女記事第148回目、くるみ割りの魔女の手下「ロッテ」です!
ロッテ - コピー (21).jpg

役割・・・形の執行
登場・・・劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語

ギロチン台へ送られる魔女の葬列を務めるブリキの兵隊。
眼鏡姿のほむらに似た容姿をしている。
衛兵のような帽子を被っており、全員規則正しい歩き方や行動をする。
稲妻のような形をした槍が武器。待機中や行進をする時は縦に持ち、突撃する時など攻撃時は横に持つ。

叛逆の物語は、E.T.A.ホフマンの『くるみ割り人形とねずみの王様』を意識しており、作中に玩具の兵隊が登場するところからブリキ兵隊の姿をした使い魔(ロッテ)がデザインされたのだと思われる。

ロッテの初登場時は、繭のような巨大な建物「マユの塔」で待機していた。
待機中にキュゥべえが堂々と歩いてくるのですが・・・ロッテには「白いネズミが大嫌い」という設定がある。
白いネズミとはキュゥべえの事だと思われるが、あえてネズミと書くところがやはりくるみ割り人形を意識している。
『くるみ割り人形とねずみの王様』では「ネズミの大群と玩具の兵隊達」が戦うが、叛逆の物語では「薔薇園の手下(Anthony)の大群とブリキの兵隊達」といった感じなので、白いネズミは薔薇園の手下を表しているのかもしれないが・・・?Anthonyも白色だし・・・でもやっぱりキュゥべえの事だと思いたい。
そんな白いネズミがロッテ達の中央を偉そうに歩いているシーンで特に何もせず進入を許してしまう。
ロッテ - コピー (2).jpg
↑まだ使い魔達も寝起き気味だったからスルーしたのか、大嫌いなので関わりたくないからスルーしたのか、処刑に関する事以外はしないのか。

ロッテは葬列が始まる前も、塔の中にゾロゾロと現れ行進をしていた。偽街の子供達も一緒に歩いていたり。
所定の配置(?)につくと膝を付いて整列。葬列の準備だろうか?

魔女が怒る直前は、偽街の子供達と同様に床に槍を突き、地響きを鳴らす。
ガラスにヒビが現れ、魔女が怒りだすと同時にガラスが破壊される。
破壊された後ロッテが何故か下段から消えているが。

魔女がインキュベーターの真の目的を知り怒ってキュゥべえに攻撃を仕向けるが、ロッテ達は攻撃せず、攻撃するのは偽街の子供達。
魔女の言葉に耳を貸さないという設定があるからか、魔女がキュゥべえに対して怒って攻撃を指示しても何もしないのだろうか。
マユの塔の外側でもすでにロッテ達は待機済みで、魔女がマユの塔から出てくると一斉に葬列を始める。

ロッテが本領を発揮するのは葬列が始まった後であり、葬列の進行はもちろん、突撃部隊になったり、さやか&杏子と戦ったり、巨大なタイプが出現する。
ロッテ - コピー (23).jpg
↑ロッテ達が葬列の先陣を切り、後ろから魔女がゆっくりと処刑場へ歩いていく。
その重たい頭は真面目で融通が利かないため、魔女が処刑されることを抵抗しようが耳を貸すことはないようです。
魔法少女時代の姿を色濃く残す愚かな魔女を憎み、断罪する役割を果たすためロッテ達は処刑場を目指して魔女と一緒に行進する。
ロッテ自身も魔女同様に魔法少女時代の姿を色濃く残しているので、自身の事も憎んでいるのかもしれない。
葬列の邪魔をする者が現れれば、手に持つ槍で戦うがあまり戦闘能力は高くないようで、さやかの剣や杏子の槍一振りで真っ二つにされたりしている。
でも薔薇園の魔女の手下(造園系・Anthony)とは良い勝負をする。

公式の説明に「ブロッケン級」という言葉がある。
劇団イヌカレーが考えた造語で巨大なサイズという意味。巨大ロッテも存在します。
ロッテ - コピー (24).jpg
ブロッケン山という最高峰の山がドイツにあり、戯曲「ファウスト」にも登場する山。
年に一回魔女が集まって(ヴァルプルギスの夜)魔女の饗宴をする山と言われているようなので、この山の名前を造語としてチョイスしてみたと思われる。

叛逆の物語の公式ガイドブックで劇団イヌカレーがロッテについてコメントしている。
その内容は、ホム兵にヒゲを付けるか否か数日間悩んだようで、敵味方双方ヒゲばかりという状況はどうかと思い自粛したという話w
しかし、今となってはヒゲインフレもなしではなかったのではと後悔しているようです。
ロッテにヒゲをつける予定だったとは・・・確かに、薔薇園のヒゲ軍団VSブリキのヒゲ軍団という、ヒゲ大戦になってしまいますねw
また、ロッテのことを「ホム兵」と呼んでいるところにも注目です。
このように劇団イヌカレーは本気で言っているのか、冗談で言っているのか分からないところが面白いですねw


では続きに、ロッテの「かっこいい」「かわいい」「恐ろしい」「かわいそう」「(お楽しみ)」を書いてみたので良かったら続きからどうぞ!
 

☆☆ ロッテ メガほむの姿をしたブリキの兵隊 役割は刑の執行! ☆☆


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