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スケールフィギュア・魔法少女まどか☆マギカ関連をメインに記事を書いています!

舞台装置の魔女の唄 [舞台装置の魔女]

どうも!
魔女記事第206回目、「舞台装置の魔女の唄」です!

MADOGATARI展で公開された舞台装置の魔女の唄はこんな感じでした!

紳士淑女の皆々様
虫けらと 野良猫たち
是非とも チョッと お立ち寄り

幾時代かは零れ落ち
星の因果が少女に報う。
尻尾の記憶は宛てにはならぬ
今夜 ここでの 一大戯曲。

ミルクは今のうちに飲んでおけ
サァサァ いそげ
空はもう 歓声の虜


舞台装置の魔女は難しい唄に仕上がっていました!
しかしこの唄、どこかで見たことがあります・・・。
アーニマ・フィギュアブログ - コピー (691).jpg
↑舞台装置の魔女の唄が書かれたイラスト、見覚えはありませんか?
何のイラストだったのかは・・・記事の後半で書きます!

では唄を読んで思い浮かべたことを書いていきます!

「紳士淑女の皆々様」「虫けらと 野良猫たち」
「是非とも チョッと お立ち寄り」
全人類を戯曲の中へ取り込もうとする、動く舞台装置。
是非ともチョッとお立ち寄りをというのは、サーカスに来てねという感じで演劇に関する魔女らしいですね!

「幾時代かは零れ落ち」
歴史の中で語り継がれる謎の魔女、地表の文明をひっくり返してしまう、などを思い出しました。

「星の因果が少女に報う。」
もともとは一人の魔女だったものが、後に他の魔女の波動を集めることで現在の姿となった。という裏設定があるので、「星の数ほどの魔法少女の因果がワルプルに詰まっている」という想像が出来ました。

「尻尾の記憶は宛てにはならぬ」
尻尾というと、キュゥべえの尻尾を思い出しました。
他の魔女の波動を集めて現在の姿となったワルプルギスの夜に、魔女・魔法少女の経緯に詳しいキュゥべえの記憶は宛てにはならない、ということかな?

「今夜 ここでの 一大戯曲。」
この世の全てを戯曲へ変えてしまうまで世界中を回り続ける舞台装置の魔女。
今夜はここで演劇をするよ!みたいなイメージ。

「ミルクは今のうちに飲んでおけ」「サァサァ いそげ」
なぜにミルク!?ワルプルギスの夜が始まるから、準備はしておけという意味と捉えましたがw

「空はもう 歓声の虜」
ワルプルが近づくと発生するスーパーセル。浮遊するビル、空を飛ぶ影魔法少女、などを想像できました。


公式説明文追加有り
MADOGATARI展で追加された公式説明文はこちら!
この魔女の周囲の重さや摩擦の全ては秩序を失い
その吐息は渦巻く炎になって
真実と嘘の一切を塵へと帰すだろう。
尋常ならざる自然災害として振る舞うその様は、まさにこの世の終わり也

ビルを浮遊させたり、口から吐く不思議な色をした炎、大災害など舞台装置の魔女の特徴がよく表されている説明文が追加されていました。


魔女の唄は、「劇場版魔法少女まどか☆マギカ 前編・後編」の頃から設定があった?
アーニマ・フィギュアブログ - コピー (692).jpg

舞台装置の魔女の唄はこの記事の画像のように、劇場版魔法少女まどか☆マギカの前編・後編の「Key Animation Note extra」の限定版に付いてくる「RAKUGAKI-NOTE」でもほぼ同じ内容が確認できるようです。アーニマは前後編のラクガキノートは持ってないんですよね~欲しい。
その頃はこれが各魔女の唄である事は分からなかったと思います。
それにしても前後編の「RAKUGAKI-NOTE」って結構昔ですね。
前後編の頃から魔女の唄の設定があったということは、MADOGATARI展で公開された魔女の唄シリーズは展示のために新たに作られたわけではなく、元々イヌカレーさんが設定してあったものになりそうです。魔女の唄シリーズを公開する事なく時間が過ぎたので、MADOGATARI展で初公開しようという流れになったのでしょうか。
魔女の唄はプロダクションノートなどに載せてもおかしくない内容ですが、何故今まで公開せず、MADOGATARI展という展示会で初公開になったのか、興味深いですね。


では今回はこれで!
舞台装置の魔女の唄でした~。でわまた!
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