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姉妹の魔女・姉 (ピンクッション) [姉妹の魔女]

どうも!
魔女記事第137回目姉妹の魔女・姉です!
アーニマのブログ - コピー (238).JPG

登場・・・The different story中巻The different story下巻(下巻は1枚絵のみ)
性質・・・?????

妹の結界に隠れ潜んでいる魔女。
よって同じ結界に2種の魔女・手下が潜んでおり、とても珍しいタイプの魔女です。
他に類を見せるのは針の魔女と忘却の魔女ぐらい。
だが針と忘却は仲良しではなく連携も無いので、戦闘においては同じ結界に潜んでいる意味は薄い。
逆に姉妹の魔女は仲が良く、連携もあり、同じ結界に潜んでいる事で強さを発揮する。

姉は食虫植物のような外見をしている。妹はミツバチ。
そして漫画の説明が、「姉が捕らえた獲物でジュースを作り、妹がジュースでミツを作る。」と書かれている。
この説明を実在する食虫植物の特徴と合わせると・・・
(1)虫を誘い出す(妹がジュースで蜜を作り、蜜で獲物を誘い出す)
(2)虫を捕らえる(妹を囮にして、姉が獲物を捕らえる)
(3)捕らえた虫を消化する(姉が捕らえた獲物を消化)
(4)消化した栄養を吸収する(姉が消化した栄養を吸収し、ジュースを作る)
(5)植物自身の栄養に役立てる(魔女・使い魔の栄養に役立てる)
といった感じで、食虫植物のサイクル(1)~(4)を姉と妹で協力しているように見える。
どこかのタイミングで(5)が発生し、自らの栄養にするのだろう。
このサイクルは自分の考察であり、多分違うと思いますが、自然界の生き物と比較出来るのが楽しい。
そしてもちろん、魔女なのでエサは人間だと思われる。肉食植物です。

敵を捕らえるチャンスを窺っている。
妹の蜂の巣のような結界の床に隠れ潜んでおり、囮役の妹がピンチになると床からジャングルのような結界を展開させて姉の方の魔女が姿を現す。
マミさんは蜂の巣のような結界が急にジャングルのような結界に変わったため、
「結界が姿を変えるなんて・・・まるで意思でもあるかの・・・」
「結界の一部なんかじゃない、さっきまでとは全く別の魔力だわ」
っと驚いている。
魔法少女暦が長めのマミさんでも、一つの結界に魔女が2体いるというのは相当イレギュラーだったのだろう。
しかし流石はマミさん、すぐに違和感に気づき、
「まさか向こうの魔女(妹)はオトリ?だとしとら・・・」
「気をつけて美樹さん!結界の中に別の魔女が潜んでいるかもしれないわ!」
っと仮説を立てる。その仮説は当たっており、ボーッとしていたさやかに姉が襲い掛かる。

ピンとピンクッション
The different story下巻のイラストを見ると、妹の方がピンで、姉の方がピンクッションになっている。
この下巻のイラストで、中巻に登場した魔女は上巻の冒頭に登場した魔法少女が魔女化した姿という事が明かされました。
アーニマのブログ - コピー (249).JPG
↑実は魔女名はなんて呼べば良いのか、漫画の説明のせいでハッキリしない。
「姉妹の魔法少女&魔女」「ピンとピンクッション。いつまでも一緒の仲良し姉妹」と書かれているからです。
なので「姉妹の魔女」と呼ぶべきか、「ピンの魔女」「ピンクッションの魔女」と呼ぶべきか悩みどころ。
特に公式で〇〇の魔女と公表されていないので呼び方は自由だと思われますが、一般的には姉妹の魔女としてまとめられているようです。


では続きに、姉妹の魔女・姉の「かっこいい」「かわいい」「恐ろしい」「かわいそう」「(お楽しみ)」を書いてみたので良かったら続きからどうぞ!
  
かっこいい!
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↑「気をつけて美樹さん!結界の中に別の魔女が潜んでいるかもしれないわ!」と言ったマミさんの言葉に気づかず、何か考え事をしてボーッとしているさやか。
背後から姉妹の魔女・姉が襲いかかろうとしても気づかず、まどかが「さやかちゃん!!」と叫んでようやく我に帰り、背後の魔女に気づく。
姉の方は結構全身が影で描かれる事が多く、それがなんだが恐ろしくかっこいい。



かわいい!
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↑姿を現すまでは、妹の結界の一部に見せかけて擬態している。
妹がピンチになるとジャングルを展開させて妹を助けます。
この時、使い魔の方ですが「クル・・・」と効果音か何か出していますw



恐ろしい!
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↑食虫植物(肉食植物)のような姿をしている姉。
基本的に魔女よりも使い魔の方が積極的に攻撃をしている。
魔女は命令をしているのかな?



かわいそう!
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↑まさか、杏子の一撃でやられてしまうとは。
この時杏子は花の中心部に攻撃をしていました。
花の中心部はよく見ると・・・



花の中心部
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↑花の中心部には、黒い影の何かがいるように見える。
この黒い影が本体なのではないかとも考えられます。
花の部分以外にもピンクッションの部分といい、姉は結構巨大な体をしていますが花の部分を貫かれたら消滅してしまったので、花の中心部が弱点なのでしょう。
何故杏子は弱点めがけて攻撃出来たのか・・・それは経験と勘・・・ではなくきっと、魔力のなんちゃらが花の中心部から強く感じられたとかそんな感じでしょう!



姉妹の魔女のグリーフシード
アーニマのブログ - コピー (248).JPG
↑姉と妹を倒しましたが、落としたグリーフシードは1つだけのようです。
どちらかのグリーフシードなのか、2体で1つ(2体分)のグリーフシードなのかは分からないです。
妹・姉の両方に見られたクルッとカールした特長がグリーフシードに表れています。
先端部分はどうなっているのかよく分からないです。


それにしても、まさか上巻の冒頭で出てきた2人の魔法少女が魔女化して登場するとは、驚きでした。
魔女化の原因などが気になるところです。
姉妹の魔女の魔法少女時代が上巻の冒頭に登場した為か、The different storyに登場した魔女のうち、姉妹の魔女だけゲストキャラクター紹介として下巻に説明が書かれている。優遇されています。
The different storyに登場した魔女は良い感じのが多いので、他の魔女も詳細が欲しかったですね。
せめて〇〇〇の魔女とか・・・何の魔女かは知りたいですわ~。


では今回はこれで!
姉妹の魔女・姉でした~。
でわまた!(ぺこ)
タグ:魔女
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コメント 4

すてぃ

姉はどうやって、ジュースにするのかな?いったん丸呑みにして消化液で溶かして・・・するとイチゴジュースの出来上がり?
妹さんもどうやって蜜にするんだろう?
by すてぃ (2013-11-15 20:43) 

偽砂糖

やっぱり肉食女子にゃのか((((ひょえ)))ガクガクブルブル
ってか、リアルに人間が喰われる((((@ひょえ)))ガクガクブルブル
by 偽砂糖 (2013-11-16 00:24) 

NO NAME

姉妹の魔女のグリーフシードは、姉と妹でひとつずつ、合計でふたつだと思いますよ。
後日マミさんが杏子に会いに行った時に「グリーフシードをひとつ残してくれた」というような事を言っているので…。
by NO NAME (2013-11-20 21:42) 

アーニマ

☆すてぃさん
具体的な方法は不明ですね。
薔薇園の魔女がどうやって手下のおヒゲをセットしているのかぐらい具体的な方法は不明ですね。

☆偽砂糖さん
姉妹の魔女(姉)が一般人に襲い掛かっているところを想像すると恐ろしいですね!
弱い人間を魔女が喰う、その魔女を魔法少女が喰う・・・食物連鎖に人間が入っているところが恐ろしい!

☆NO NAMEさん
なんと、合計二つでしたか!
残してくれたグリーフシードは姉妹の魔女の物だったんですね、なるほど・・・。
by アーニマ (2014-01-20 00:45) 

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