舞台装置の少女 劇団・シモテ

どうも！
魔女記事第104回目、舞台装置の少女 劇団・シモテです！

役割･･･道化役者
登場･･･11話、12話、魔法少女まどか☆マギカ ポータブル

舞台装置の少女の中で最も注目されている劇団・シモテ。
なぜなら、シモテはお菓子の魔女シャルロッテの魔法少女時代といえるような外見をしているからです。

舞台装置の少女達はワルプルギスの夜同様に名前は?????ですが、一部の少女は魔法少女まどか☆マギカ ポータブルで仮称が与えられました。

↑今回記事にするのは中央下の劇団・シモテ。
プロダクションノートには影魔法少女と書かれているので、一般的に影魔法少女と呼ばれています。
皆魔法少女のような姿をしており、チャイナ風のがいたり民族衣装のものもいるので世界中の魔法少女を意識したデザインになっています。

さて、本当に劇団・シモテはお菓子の魔女シャルロッテなのだろうか。
劇団・シモテの頭部はシャルロッテ変身前の頭部のようなキャンディーの形をしており、持っているステッキの先端もキャンディーのような形をしている。
これだけではまだ微妙な感じがしますが、プロダクションノートに掲載されている資料を見れば劇団・シモテがシャルロッテにとても似ている事がよく分かります。

↑キャンディーのような頭部は髪型を表していた。カチューシャをつけています。
衣装は鹿目まどかのような、ワンピースタイプでフワッとした衣装。
杖の先端、背中のリボンにはお菓子の魔女の手下ピョートルのような顔。
シャルロッテのまだら模様のような肩とソックス。
他の影魔法少女の衣装設定は元がどの魔女かハッキリと分かるものはいませんが、劇団・シモテのみとても分かりやすい衣装設定です。

劇団・シモテがお菓子の魔女なら・・・
影魔法少女には「強大な魔力に引かれ集まった無数の魂」という設定があるので、シャルロッテの魂？も強大な魔力に引かれ集まったということになる。
お菓子の魔女が魔女化した時間は、ほむらが時間遡行を繰り返している時間軸らへんだと思うので、つい最近の魂ということに？

しかし影魔法少女の説明の「魂」とはなんなのだろうか？

魔法少女の魂はソウルジェムですが・・・魔法少女が魔女化する際、魔法少女の魂がどこかに行くのだろうか。
救済の魔女は生命（魂？）を吸い上げる能力を持っていますが、まどか☆マギカの世界における「魂」がなんなのかは詳しくは分からない。
更に影魔法少女にはこのような説明が。
「ワルプルギスの夜自身が元々一人の誰かであったのか、或いは多くの魂が集合することによって生み出された幻であるのか今となっては分からない。」
ここで公式の説明で2回目の「魂」という言葉が出てくる。
ちなみに舞台装置の少女の中には、マミやさやか、杏子の姿をしたものまでいるという設定がある。（漫画で登場）
死んだ魔法少女は「魂」となり、強大な魔力に引かれ集まるのだろうか？

このように、
まどか☆マギカの世界にはソウルジェム以外にも裏設定？のようなもので「魂」があるのかもしれない。

では続きに、舞台装置の少女 劇団・シモテのアニメ版とPSP版の活躍を書いてみたのでよかったらどうぞ！
　　
まずはアニメ版の劇団・シモテについて見ていきます。

ワルプルギスから突然ビームが発射され、そのビームが影魔法少女に変化！

↑中央がシモテちゃん！左がカミテちゃん、右がソデちゃん。

カミテ、シモテ、ソデの3体の中で一番目立つ位置で踊っています。

↑他の影魔法少女よりもアップで登場！

勢いよく登場し、少しブレーキ。

↑シッポのようなものは衣装のデザインを見れば、一応何なのか分かる

くるくるくるくる！すごい速さで回転します。

↑髪の毛の形、ステッキの先端部分がキャンディー。

そして宙返り。

↑カミテちゃんと位置を交代！
この後カミテがアップで少し出てきます。コンビネーション抜群！

続いてPSP版。

PSP版でもキャンディーのステッキを持って登場。

↑画質が荒いのでよく見えませんが。
キャラが動いているとブレるんだよなあｗ

待機モーションは他の舞台装置の少女同様にクルクル回ります。

↑PSP版の舞台装置の少女は共通の動きが多い。
（移動の仕方、待機モーション、チャージモーションが同じ）

移動

↑手を広げて移動します。
そして足をクネっと曲げるポーズを一瞬とります。かわいい！

チャージ

↑他の舞台装置の少女と同じチャージの仕方。

通常攻撃は軸がずれていても当たる連射攻撃を3連発。
チャージ後の攻撃は射程が長く、威力の高い射撃攻撃。
どちらも吹き飛ばしの付加効果も持っています。
下の画像は攻撃する時の動き。

↑キャンディーのステッキを大きく上げた魔法弾を発射。
その後大きくステッキを振り下ろして待機モーションに戻ります。
動きが生き生きとしていますｗ

劇団・シモテの衣装を横から見た資料もあります。

↑上の方の衣装画像も合わせて、どう見てもお菓子の魔女を意識したデザインの少女。

最終話の魔法少女集合シルエット　劇団・シモテ

↑左から4番目にシモテの姿があります。
カミテ・シモテ・ソデはみんな左側にいます。
シモテの２つ左のシルエットはハコの魔女。シモテの右のシルエットは不明。
いつかこのシルエットの謎が明かされる日がくると面白いですね。
（まどか達よりも先に見滝原市で魔法少女になった、先代魔法少女？）

では今回はこれで！
舞台装置の少女 劇団・シモテ、そして魂に関する考察でした！
でわまた～（ぺこ）

タグ：魔女

コメント 6

うんうん確かにシャルロッテたんっぽい影っすね（ん）
ををっビームが影魔法少女ににゃるのか♪
これわお得？にゃビームっすね（ひょえ）ｂ
by 偽砂糖 (2013-03-08 00:52) 

どうも！糸市レドミです！

うわ、この子は本当にシャルロッテに似てますね！
しかも魔法少女姿の所々にピョートルらしきものがあります。
本当にここまで魔法少女と魔女の姿が激似なのも珍しいですね。
（でもエリーちゃんも左から2番目の子に似てるからかもしれないから実は珍しくなかったりして）

そして前の記事のソデちゃんがエルザマリアっぽいのは意外でしたな～
なんせ結界や本体が西洋風でしたから。
もし初期イメージのままいってたら名前が「ハナコ」とかになっていたんでしょうかねえ(笑)

影魔法少女たちが活発というのなら死ぬか魔女化したほむほむもああなるんでしょうかね[ひょえ]

では！
by 糸市レドミ (2013-03-08 09:15) 

ピョートルかわいい

マンガ版やポータブルでは、ソウルジェムがグリーフシードに変化しても、孵化するまで人間の身体を操って会話している描写があるので、魂に関しては謎が多いですねー。

12話を見直すと、まどかの願いでワルプルが崩れる途中、額にあった赤い宝石が砕ける描写がありました。杏子のソウルジェムが砕けるときと似ていて、これもワルプル考察の材料になるのかな、と…。

ちなみに、ほむらが「私達はグリーフシードに生まれ変わる」と言った際、キュウべえは訂正するほど間違ってはいない、と回答していることから、訂正しないほうがインキュベーターにとって有利な情報が隠されているのでは…という考察もあるようです。

魂とグリーフシードは別物なのかもしれません。実際、グリーフシードから孵化した魔女に生前の記憶はありませんから…
by ひなげし (2013-03-09 20:04) 

☆偽砂糖さん
シャルロッテを意識したデザインですよねほんと！
ビームの攻撃で相手を吹っ飛ばした後、更に手下を召還するのでとても使い勝手が良さそうですねｗ

☆糸市レドミさん
もうシャルロッテ以外は考えられないデザインです！
特にまだら模様はピョートルにもシャルロッテにもありますし、共通点が多い衣装ですよね。
髪型はシャルロッテ（変身前）の頭部ですし。
エリーちゃんも似ているから珍しくないかもしれませんが、シャルロッテは衣装デザインがハッキリと描かれているところがビックリですｗ
エリーちゃんの衣装デザインもあればよかったなあ～。

ソデちゃんはイヌカレーのコメントを通して影の魔女っぽいと書きましたが、影の魔女の人間時代とかは宗教関連がありそうなので、まだちょっと微妙かもしれませんｗハナコｗ

ほむほむはまどかを相手にすると大暴走しそうですな[ひょえ]

☆ひなげしさん
ピョートルはいろんな種類がいてかわいいいい

そういや魔女って人間の体を操ることができ、さらに会話させることも出来るから・・・その気になれば人間に自分の意思を喋らせることが出来そうですよね。
芸術家の魔女の手下は普通に言葉喋ってたから、やればできそうですねｗ

確かにワルプルの赤い宝石が砕けていますね。
あの赤い宝石は左右の手についていますが、ソウルジェムのようなものなのかな？

ほほう、つまり
訂正するほど間違っていない＝まだ秘密はあるけど、訂正しなくても問題ない
っということですね！これは興味深い。まだ謎があり、その中に魂とかがありそうですね。
キュウべえはなんでも聞けば正直に答えるっぽいので、とにかく問い詰めてみたいですねｗ

魔女に生前の記憶は無く、新しい生命として誕生している感じですよね。
一応、人魚の魔女（9話）の通路やBD/DVDの人魚の魔女（10話ver）の上の画面にさやか達の映像が写っていたりしますが、あれは魔女の記憶ではなく結界の中で魔女の生前の様子を表す際に流れた、自動的に出来た映像なのかな。


by アーニマ (2013-03-10 22:07) 

あっ、袖だったw(てへぺろ
ソウルジェム風の宝石に魂を集めているのでしょうか…だとしたら、あれを破壊すればよいのか。まどかは案外王道みたいな設定や脚本があるので、ボスに弱点があっても不思議じゃないかもw

グリーフシードは魔女が「孕む」ものであって、魔女そのものではないので、ソウルジェムとはまったく違う構造？になってそうですね。
ソウルジェム＝魂、グリーフシード≠魂、みたいな。

またカオスな文章になりました…
キュウべえコスまどほむ可愛かった[わら]
by ひなげし (2013-03-12 16:16) 

☆ひなげしさん
ワルプルギスの左右の手にある宝石が、魂を集めたものだとしたら、破壊すればワルプルギスの力が弱まるとか、起こりそうですねｗ
ワルプルは元々は一人の魔女だったものが、後に他の魔女の波動（魂？）を集めることで現在の姿となった、魔女の集合体という裏設定がありますが、「波動」も何なのかよく分からん状態ですｗ
波動は魂のようなものと見ていいのかどうかｗ

そういえば魔女の弱点とは少し違いますが、対処方法なら公式の説明によく書かれていますよねｗ
例えば影の魔女は「この魔女を倒したくば、黒色の苦痛を知らなくてはならない」とか。
芸術家の魔女の対処方法は面白いｗ
救済の魔女の対処方法は恐ろしい！

確かにソウルジェムはその名の通り魂ですが、グリーフシードは魂とは言わないかもしれませんね。卵というべきか。
魔女が「孕む」というのが気になります。
グリーフシードを落とさない魔女もいるようですし。
孕む条件とかあるのかな。

ソウルジェムの穢れ（魂の穢れ）を吸収するために使用限界に達したグリーフシードを喰らって処分するのがキュゥべえの役目の一つのようですが、このキュゥべえの行動が怪しい。

カオス文章も大歓迎ですｗ
まどマギは難しい部分や分からない部分もあるので、俺も文章の書き方とか内容とかカオスになってしまいがちですｗ
ひなげしさんのコメントは考察が熱くて新たな考えが膨らむので大好きです[ぐっど]！

キュゥべえコスのまどほむは撮影してて、「あ、こんなにかわいかったんだ」と気づきましたｗ
撮影する前はこのかわいさに気づいていなかったぜ・・・！
by アーニマ (2013-03-13 22:22)