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スケールフィギュア・魔法少女まどか☆マギカ関連をメインに記事を書いています!

鳥かごの魔女 大人っぽい雰囲気が漂う設定 [鳥かごの魔女]

どうも!
魔女記事第96回目、鳥かごの魔女ロベルタの結界です!
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鳥かごの魔女 ロベルタ(Roberta)
その性質は憤怒
カゴの中で足を踏み鳴らし叶わぬもの達に憤り続ける。
この魔女はアルコールに目がなく、手下達もまた非常に燃え易い。

鳥かごの中に下半身だけ入っています。上半身は暗くなっていて見えません。
ホットパンツのようなものを履き、ストッキングは片方だけになっています。
魔女が入っている鳥かごは、ほむらの銃で壊されますが、彼女を守る役目もありそうです。
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↑かごは壊れるものの、彼女自身はあまり傷ついていないように見えます。
そして説明のとおり、アルコール=お酒が大好き。実は本も好きらしい。
ちなみに魔女の足のデザインは49歳ぐらいのグラマラスセクシー熟女のようです。

鳥かごの魔女の結界
背景は紫色を中心としたものになっていますが、背景ボケしたキラキラのれんを表しているようです。
プロダクションノートには更に本と酒ビンの並んだ棚が一面に広がっていてバーみたいなイメージと描かれています。
しかし劇中の結界には本と酒ビンは写っていません。その代わりか、様々な色の宝石が浮いています。
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↑カーペットのような床は鳥かごの魔女が履いている(?)ストッキングと似たデザインになっています。

ほむらの時間操作で何もできずに爆殺されてしまったため、出番が少なかったですが、ロベルタの結界などについて更に書いていきます!
よかったら続きからどうぞ!
  
鳥かごの魔女は全てにおいて他の魔女と比べ大人っぽい雰囲気があります。

鳥かごの魔女の結界の最深部にたどり着いたと思われる暁美ほむら。
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↑この時、なにかの台に乗っていますね!
この台は宙に浮いている鳥かごの魔女に向かって、上に伸びていくようです。
お客さんを魔女の元に招待してくれているように見えます。
そしてよく見ると歯車がついていますね。鳥かごの魔女にも歯車要素が・・・w

台の表面は時計の盤面を表しています。
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↑数字は魔女文字で描かれています。
しかしこの盤面、実はTV放映時は何もデザインがされていませんでした。

そして鳥かごの魔女との戦いが始まるのですが・・・時間停止されているので白黒でバーンと登場しますw
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↑しかしTV放映では一番上の画像のようにカラーで登場していました。
DVD/BDで時間停止の処理が追加されましたが、白黒で表現されてしまうのでTV放映版の方が好みですw

爆弾を投げつた後、落下する時に白黒のゴッツラッシュが始まります。
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↑落下時にゴッツがアップで数匹出てきますwカラーで見たいw
ちなみに鳥かごの魔女の手下は唯一、魔女の嫌悪する対象とハッキリ書かれています。
魔女と使い魔の関係で最も悪い関係と言えるかもしれません。
鳥かごの魔女の手下 ゴッツ(Gotz)
役割は軽薄無思慮
群がる鳥は馬鹿な男達。
何の役にも立たないくせに彼女の気を引こうと足元へ言い寄ってくる。
魔女にとっては嫌悪する対象でしかない。

役割は軽薄無思慮(けいはくむしりょ)ですが、軽薄と無思慮の2つは違う言葉であり、2つがくっついています。
軽薄・・・考えが浅くて信頼できないさま
無思慮・・・思慮に欠けている。
これらが「役割」なのだから、ロベルタはもう憤怒するしかない。
群がる鳥は馬鹿な男達→客やファン、ホスト?
更にゴッツはナルシスト。魔女に好かれていると思い込んでいるようです。

そんなゴッツの行動が、プロダクションノートに書いてあります。
鳥かごの中には魔女が好きな「本」が置いてあるらしく、その本を食べてしまう。
手下の行動に憤怒する魔女は、ヒールで踏み潰したり、蹴って外に追い出すようです。
「足のみヒステリック」に暴れるようです。

鳥かごの魔女の結界はTV放映とDVD/BDとで違いがたくさんあるので比べると面白いです。
その一部として、最後に爆破するシーンではこんなにも違いが。
TV放送
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BD/DVD
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↑BD/DVDで手下の数が増え、更に宝石が追加。
天井?には4本の鎖が広がっています。
他のシーンでも違いが多い。

爆殺する時のシーンでTV放映版では棒のようなものが散らばります。
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↑多分、鳥かごの破片です。
プロダクションノートには爆破後に飛び散るものは
「燃える本のページ」「キラキラビンの破片」「人形と鳥のパーツ」「魔女の血」と書かれており、これらは飛び散る予定だったのでしょう。

この破片がマスケット銃に見えて、更に魔女の大人っぽい外見からマミさんが魔女化した姿ではと噂された事があったようです。
マミさんは全く違う別の魔女になったため、この説は違うことになりましたが。

宝石がたくさんあるところも大人っぽい点。
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↑BD/DVDでは魔女を倒すとキラキラと効果音がなります。綺麗です。

床の黒いカーペットも大人っぽい・・・全体的に「少女」っぽくない感じ。
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↑ロベルタの説明や、手下の説明からして全体的にキャバ嬢の雰囲気が漂います。
電車のホストの会話にも「キャバ嬢」という言葉が出てきましたが。

このようにロベルタには大人っぽい雰囲気がある中、プロダクションノートには更にこう書かれています。

魔法少女として結構長く生きた魔女。
魔女化する頃はもう少女でもなかったので魔女としては弱い。
(20代中盤~30代くらい?)
結界の中は来るはずだった未来の姿。(40代ぐらい)
欲しかったものは人生。

ロベルタは20代中盤~30代くらいで魔女化、そして魔法少女は長生きすれば30代くらいまで生きれる?という事が明かされています。
しかしアニメはもちろん、外伝作品に出てくる魔法少女でも20代の魔法少女は多分、登場していない。
おそらく、ここまで長生きする魔法少女はごく稀なのだと思います。

「来るはずだった未来の姿」が40代ぐらいとなっており、もっと長生きするつもりだったのかもしれません。
少女と言えない年齢になった時の、魔法少女としての力はどれほどだったのかも気になります。
大人に近づくにつれて、段々魔法の力が弱くなったりするのでしょうか。

長いこと絶望せずに生きていけたようですが、20代中盤~30代くらいになって深い絶望が来てしまったのか。
ロベルタの魔法少女としての人生は相当長かった。しかし欲しかったものは「人生」。
群がる馬鹿な男達を相手にする人生は嫌だった、普通の人生が欲しかったということなのかな?
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↑魔女と手下の関係はこんなイメージ。
ロベルタは手下にイラついているので常に足を踏み鳴らし、中に入ってきた手下は踏み殺す。
ゴッツは魔女に好かれていると思い込んでいるナルシスト。

では今回はこれで!
鳥かごの魔女の考察でした~。でわまた(ぺこ)
タグ:魔女
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コメント 3

偽砂糖

>この魔女はアルコールに目がなく、
他人とわ思えにゃいっすね私(すき)(わいん)(@びーる)

>実は本も好きらしい。
益々他人とわ思えにゃい(((((@ひょえ)))))

>役割は軽薄無思慮。
軽薄で無思慮とわ、まるで某偽にゃんのようdにゃふんにゃふん(@ひょえ)
by 偽砂糖 (2013-02-21 00:38) 

アーニマ

☆偽砂糖さん
偽砂糖さんは本も好きだったんですねw
どうりでまどか☆マギカの漫画を読んでいるわけです[ひょえ]
もうここまできたら、アニメも見てほしいです[ぐらさん]
by アーニマ (2013-03-06 23:04) 

名無しさん

この魔女はマドカの学校の担任の先生だろ
by 名無しさん (2013-12-24 01:20) 

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