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スケールフィギュア・魔法少女まどか☆マギカ関連をメインに記事を書いています!

芸術家の魔女の結界 ピカソやゴッホの筆致 [芸術家の魔女]

どうも!
廃墟となった美術館を進み、最深部へと辿り着いたアーニマです!
魔女記事第88回目、芸術家の魔女イザベルの結界最深部です!
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芸術家の魔女イザベル(Isabel)
その性質は虚栄。建物の姿(凱旋門のような姿)をしている。
自らを選ばれた存在であると疑わぬ魔女。
誰かに自分の作品を見せたくて仕方が無く、人間にも積極的に干渉してくるが、 その結界内はどこかで見たようなものばかり。
この魔女を倒したくば著名な批評家を連れてくればよい。

美術館を進んでいくと、アニメ同様のピカソやゴッホの筆致のような結界に辿り着きます。
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↑その結界内は、どこかで見たようなものばかり。独自性が無い。
最深部には自分の作品を見せたくて仕方が無い芸術家の魔女「イザベル」が潜んでいる。
床から突然バリバリと姿を現す。
そして結界に迷い込んだ人間に作品である手下達を見せるが、新しい作品を作りたくてしょうがないのか、作品を見せた後は迷い込んだ人間の体の一部を奪い取り、奪い取った体の一部を手下に組み込みどんどん新たな作品を作り出していく。
著名な批評家に独自性が無いことを指摘されるまで、イザベルの創作活動は止まらないようだ。

アニメ10話ではほむらを結界に取り込む際、人間の言葉を話していた。この言葉は使い魔によるもの。
ほむら「人に迷惑ばっかりかけて、恥かいて・・・どうしてなの?私これからも、ずっとこのままなの・・・?」
使い魔?「だったらいっそ、死んだほうがいいよね?」
ほむら「・・・死んだほうがいいかな?」
使い魔?「そう、死んじゃえばいいんだよ・・・」
更に、BD/DVD1巻に付属してくるドラマCD「メモリーズオブユー」にも芸術家の魔女は登場し、新たなセリフが収録される。
使い魔?「みーつけた・・・みーつけた・・・」
使い魔?「迷惑な子・・・みーつけた・・・」
ほむら「違う、私本当に病気だったの。学校にだって行きたかった。でも・・・!」
使い魔?「恥ずかしい子・・・みーつけた・・・」
ほむら「違う!」
アニメの芸術家の魔女の手下ミヒャエラと同じ声優「松嵜麗」さんによるボイスです。こちらも使い魔の声と見てよいでしょう。
しかし、手下がこのセリフを喋っている時、ほむらは保健室で寝ている。
ほむらの夢?の中で使い魔が喋っていたのだろうか?眠っているほむらの頭の中に語りかけていたのだろうか。

ではそんな芸術家の魔女の結界や、芸術家の魔女の行動を詳しく見ていきました!
よかったら続きからどうぞ!
  
足場はピカソの「ゲルニカ」。
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↑アニメ10話では足場がだんだんとピカソのゲルニカに変わっていくという恐ろしい演出がある。
PSP版ではイザベルの足場が、イザベルの台座?のようになっており、その台座もピカソのゲルニカだ。

空はゴッホの筆致
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↑空一面に広がるゴッホの筆致。
芸術家の魔女は生前もこれらの芸術関連の知識が豊富だったに違いない。

様々な置物が置かれている。
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↑お墓のようなものや、一つ目の置物など。
墓地のような雰囲気がある。

アニメでは芸術家の魔女は自ら攻撃はせず、攻撃は全て手下に任せていた。
手下を3体召還し、暁美ほむらに襲い掛かる。

アニメでは手下は床からシュバ!っと勢いよく出たのに対し、
PSP版の手下の召還方法はグロテスクになっており、黒いヘドロから手下が湧き出てくる。
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↑門から黒いヘドロがドロドロと出てくる。
そのヘドロから魔女の手下が現れる。
墨や絵の具を表しているのかな。

そしてなんと、PSP版では新たに様々な攻撃や動きが追加され、
なんと魔女自身が攻撃をするようになっている。

芸術家の魔女は攻撃をする際、必ずチャージをする。
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↑ぎゅるんぎゅるんぎゅるん・・・凄まじいチャージなので初めて見た時はビックリする。
チャージ後の攻撃は2種類ある。

チャージ攻撃その1 「パンチ」
超ビックリ技。誰もが初めて見た時、芸術家の魔女の攻撃には驚いたに違いない。
なんと門の中から、目にも止まらぬ速さでロケットパンチが繰り出されるのだ。
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↑パンチの攻撃範囲は縦に広い。パンチを受けると吹き飛ばされてしまう。
イザベルはチャージ攻撃しか持っていないので、状況によっては移動しながら攻撃する方法で回避可能だ。
しかし、マミルートのストーリーでは移動しながら攻撃する方法が無い。
その代わりマミには「レガーレ」で魔女をバインド状態にすることができるので、動きを封じてしまえば回避できる。
なんにせよ1歩歩けば避けれる状態を維持するのが大事になる。

チャージ攻撃その2 「精神攻撃」
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↑門の中がピカ!っと輝き、フラッシュ攻撃かと思いきや、なんと植物が出てくる。
芸術家の魔女から植物のような攻撃が出てくるとは思ってもいなかったので驚きである。
精神攻撃は付加効果で魔法少女を「精神汚染」状態にすることがあり、攻撃範囲が魔女の周り全体なので、魔女の後ろや左右に回り込んでも油断はできない。

そして次は、チャージ無しでいきなり発動することがある技。「反射バリア」
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↑この状態になるとイザベルは3ターン無敵になる。
更に、反射バリア状態のイザベルを攻撃するとこちらにダメージが跳ね返ってくるので、近距離でこちらがチャージ攻撃をする時に魔女が突然反射バリア状態になると最悪だ。

また、アニメ同様バリバリと床から出てくる、そして自由に移動ができるようだ。
ゲームでは数ターン経つと移動するため長期戦になり、とても手強い魔女となっている。
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↑イザベル「どやぁ」
アニメではすぐやられるが、PSP版で大出世!

倒すとアニメ同様、大爆発を起こす。
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↑芸術は爆発だ!


以上、芸術家の魔女の結界 最深部の探索でした~。
芸術家の魔女の攻撃をジックリと観察ができてとても楽しかったです。
特に、精神攻撃やパンチ攻撃などの静止画を撮ることに成功して大満足です!

では今回はこれで!また~(ぺこ)
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偽砂糖

私わ昔、初めてピカソの絵を見た時、
このようにゃ絵だたら私にも猫けるぉ(@ひょえ)
って思っちゃって、猫いてみた事があるっす(ひょえ)b
で、回りの大人に見せたところ、
「またラクガキをしてる(ぎょ)」
/(^o^)\
その後、ピカソの絵を色々と見せられて、
えらく上手にゃ絵が沢山あって、
あ~、上手い絵を猫く事ができるからこそ、
あんにゃ感じの絵が猫けるんだなぁ、と納得してしまた
という思い出がありマスにゃ~~~♪

さて、上記の私のコメントわ、
そのママだとマジメ過ぎて面白くにゃいので、
少しフェンにゃ事をしてみマスた(ひょえ)b
by 偽砂糖 (2013-01-26 01:37) 

ナベジュン

ほむほむが始めてイヌカレー空間に足を踏み入れた場面ですね!
このシーンは僕も印象に残ってます!
思えばこれがほむほむが最初に遭遇した魔女になりますネ!

マミさんのレガーレ・ヴェスタアリアはかっこいいけど名前覚えにくい[あれ]

ガールズフィギュアのコンプ画像niceでした!
2人のほむほむのソックスの違いでだいぶ印象変わりますね!
アニメではあまり気にしてなかったけどソックスの変更には意味があるんでしょうね[ぺこ]
by ナベジュン (2013-01-26 14:20) 

アーニマ

☆偽砂糖さん
ピカソってどうすれば子供のように絵が描けるかとかを研究していたんだっけな?
またラクガキをしていると言われちゃうのもしょうがない[ひょえ]

☆ナベジュンさん
そう!初めて魔女結界というイヌカレー空間に足を踏み入れた場面です!
これがほむほむが魔法少女を知るキッカケとなる魔女となります。
レガーレ・ヴァスタアリアは結構覚えやすいほうですよw
他には、ティロットルマギカボンバルメント?とか何言ってんだがよく分からない技とかもあったりw
ガールズフィギュアの記事も見ていただきどうもです!
ソックスの長さ変更は気になるところw
そして時間素行を繰り返したほむらの方が若干身長が高いところもポイント!
by アーニマ (2013-01-29 19:03) 

偽砂糖

ちなみに「フェンにゃ事をした」の内容わ、
「描く」を「猫く」と書いている事っす(@ひょえ)
by 偽砂糖 (2013-01-30 00:34) 

アーニマ

☆偽砂糖さん
なんとw猫語が激しくて気づかなかった[ひょえ]w
by アーニマ (2013-02-06 20:28) 

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