武旦の魔女の結界 ロッソ・ファンタズマ

どうも！
魔女記事第85回目、武旦の魔女の結界最深部です！

前回は最深部までの道でした。今回は階段を上り、頂上にたどり着きます。
まずは魔女の外見の拡大画像をどうぞ。↓↓

↑武旦（ウーダン）の魔女　オフィーリア（OPHELIA）
魔法少女「佐倉杏子」が魔女化した姿。
その性質は自棄。
霧の中を虚ろな足どりで永遠にさまよい続ける魔女。
いつも傍らにいる馬が何だったのか魔女にはもう思い出せない。

説明の通り対戦中でも、さまようかのように不規則に動く。
武旦の魔女は、ストーリー上の魔女の中ではトップクラスの攻撃力を持つ。

↑謎の魔女結界の中では4番目に攻撃力が高い。
育てた上げた魔法少女でも、魔女の攻撃で1発200ダメージ減るなんてこともあるので油断はできない。
また、実は倍速移動の持ち主。
何も行動しないターンが多めなので、遅いように見えますが接近すると2回連続攻撃をしてくることがあります。

また大きな特徴として、
魔女戦で唯一使い魔が出てこない。
使い魔を召喚してこないとはいえ、幻惑攻撃で３体に分身してくるので結局１対１にはならないことが多いですが。
（上の画像には「使い魔が召喚された」と書かれていますが、分身が使い魔扱いで表記されています。）
使い魔の説明　武旦の魔女の手下
その役割は行進。
霧の中を規則正しく歩き続ける。主である魔女がこの使い魔の側に寄る事はない。
ポイントとしては、 魔女は霧の中をさまようのに対し、使い魔は霧の中を規則正しく歩き続けること。


では頂上で武旦の魔女と戦い、戦闘内容や結界内容について詳しく書いてみたのでよかったら続きからどうぞ！
　　
赤い石畳の細い通路を通り抜け、長上に到達。

すると、巨大な炎の塊が・・・！

↑メラメラと燃えがある炎。
この中に武旦の魔女が？

炎の演出が終わった後、今度は霧がモヤモヤ出てきました。

↑魔女が分身技を使う時もこの霧が出る。

霧が薄くなり、ついに姿を現す。

↑騎馬兵のような勇猛さを持つオフィーリア。
とても強そうだ。見た目通り強い。

初期位置は大分離れている。

↑戦う場所は広く長い場所。

頂上まで行っても薄暗いままだ。

↑そして別の赤い石畳の細い道が遠くに見える。
霧で見づらいですが。
金魚やカンテラも最深部に少しだけあります。

最深部の端には杏子の防御壁が左右にあります。

↑ほとんどそっくりそのまま結界の中に再現されている。

開始1、2ターン目で早くも幻惑攻撃を使ってきます。

↑霧を出し、一度姿を消した後分身する。
杏子が昔使っていた幻惑魔法「ロッソ・ファンタズマ」を表している。
ちなみにロッソ・ファンタズマとはマミさんが考えた名前で、意味は「赤い幽霊」「幻影の赤」などと訳せます。

最大3体まで分身する。

↑分身とはいえ、HP以外は本体とほぼ同じステータス。
攻撃力の高さは変わらないので要注意です。
分身のHPは結構高めで、倒してもまた分身してくるので本体のみ狙ったほうがよい。
ただ、分身が１体でも生きていれば追加で分身はしてこないので１体だけ倒して残しておくと楽になるかも。

本体と分身の見分け方

↑分身は攻撃すればHPが表示されるので、ダメージを与えれば分かりますが実は見た目でも分かる方法がある。
それは槍の色です。
分身の槍は特に模様は無いですが、本体の槍には模様があります。

力をため始めると、槍をぐるぐる回し始める。

↑チャージした後に繰り出す攻撃は「槍召喚」。
槍に変化した後一直線に突進してくる。
魔女自身が大きいため、攻撃範囲が広い。
上の画像では2体同時にチャージをしているため、更に避けるのが難しい状況です。

チャージ攻撃「槍召喚」をする前に光る

↑「槍召喚」をする前に、一瞬光ります。そして姿を消す。

槍が召喚されプレイヤーめがけて飛んできます。
魔女が槍に化けているのかな。

↑武旦の魔女は９マス分の場所を取るほど大きい魔女なので、攻撃範囲が広い。
直線状に向かって槍を飛ばしてくるので状況によっては移動しながら攻撃できるスティンガーなどを使わないと回避できないことも。

ちなみに槍に変化した武旦の魔女を横から見るとこんな感じ。

↑槍といえば杏子の武器。
魔女が持っている武器や攻撃方法は生前と同じか似ている場合が多い。
槍の形状は魔女独特なものになっています。

杏子魔女化ルートでは魔女の槍攻撃が超強力。

↑ストーリー上の武旦の魔女は強敵。
ほむらの弱点属性が斬属性なので、「槍召喚」よりも「横薙ぎ攻撃」のほうが危険。
１発受けるだけでHPの1/3ぐらい減り、2連続攻撃を受けると予想外の大ダメージとなります。
分身に囲まれて槍攻撃を受けようものなら、あっという間に瞬殺されてしまう可能性があるので要注意です。
しかし横薙ぎ攻撃の射程は2マスなので３マス以上離れて戦うことができれば安心。

倒すと炎に包まれ消滅。

↑杏子の回想シーンの父親のように、燃えて消滅する。
とても苦しそうだ。

以上、武旦の魔女の結界・最深部でした。

魔女の特徴や結界の特徴に杏子らしい部分もあれば、どうしてこうなったんだろう？と疑問を持つ部分もあり、元の魔法少女が分かっている割には考察が難しく、深い意味がありそうなデザインだなと感じます。
そんな疑問を持っていたら、杏子やオフィーリアが武器として使う「槍」が中国の武器だと知る。
なるほど、そこから魔女や結界が中華風のデザインになったのかもしれない。
杏子と中華風の共通点が無いんじゃないかと疑問を持っていましたが、これでやっと疑問が晴れた感じ。やっと共通点を見つけた。

魔女が馬に乗っている理由は、この場面から分かる。

↑さやかは人魚、杏子はユニコーンを表すこのシーン。
第9話で、さやかを救うために杏子とまどかが手を組む場面です。

では今回はこれで！
魔女の記事は書くたびに、魔女について新たなことに気づいたり、知ったりするので楽しいです。
でわまた～（ぺこ）

タグ：魔女 結界

コメント 5

これがウーダンの魔女ですか[びっくり]！
設定ではワルプルギスに続く最強クラスの魔女というくらいしか知りませんでしたが実物を見られるとは光栄です[ぺこ]
ちなみに京子の必殺技ロッソファンタズマの由来についてはハノカゲ先生のスピンオフコミックで知りました！
by ナベジュン (2013-01-14 19:32) 

父親の事が気になるので調べてきます[ぐらさん]
by りょ茶 (2013-01-14 23:23) 

うーむ、さすがに杏子たんが魔女化しただけの事わあるっすね＼(^o^)／
って、これ↑昨日のコメントと同じ事を書いちゃった（＠ひょえ））

分身！（びっくり）
これわ確かに強いっすね（ん）ｂ
私の分身魔法わ、（ひょえ）→（ひょえ）（＠ひょえ）（ひょえ）（＠ひょえ）（ひょえ）
by 偽砂糖 (2013-01-15 00:33) 

☆ナベジュンさん
これが魔女化した杏子です！
左側のサイドバーにも魔女の記事があるので、よかったらそちらもどうぞ。
ハノカゲさんのスピンオフの上・中・下のやつですね！
ロッソ・ファンタズマと名付けるマミさんはセンスあります[ひょえ]

☆りょ茶さん
杏子の「父親」を重点的に調べた事はないかもｗｗ
結果が気になる[ぐらさん]

☆偽砂糖さん
分身！幻惑魔法です！
偽砂糖・ファンタズマですね[ひょえ]
by アーニマ (2013-01-15 13:44) 

うわー！びっくりしました。 これ、どうやって調べたんですか？ 杏子ちゃんが、魔女になるとこんなんになるんだー！へー！なんか、炎が頭の先に火がついてて、怖いなー！って思いました。（まるで、ロウソクみたい！） やっぱり、怖すぎます！ 武旦の魔女の手下なんか、ずっと歩いているんですか？ 魔女のためにですか？ いやぁ〜！かわいそうですね〜！手下さん！ うーん、ヤーッパ怖いなー、「頭に炎がついてて、怖い〜ゔ〜‼」しか、言えませんよー‼本当に‼山田夏希 6歳
by 山田夏希 (2013-12-24 20:23)